1.ショールームについて
日曜日でも対応可能ですので、お問い合わせ時にお気軽にご相談ください。
はい、可能です。
ご来館人数や、いつものサウナ入浴方法などあると思いますので、お問い合わせ時にご相談ください。
2.全サウナ共通
Loovsaunの工事対応エリアは、京都、大阪、滋賀、兵庫、奈良、和歌山、三重の2府5県を含む近畿一円(一部除く)となっております。
電気サウナストーブの選び方
電気サウナストーブを選ぶ際は、①製品を選定 ②出力を選定 の2つを精査する必要がございます。
製品を選定
totonoüでは北欧・スウェーデンのTylo社のストーブを採用しています。TyloはSportとEliteの2種のストーブを用意しており、用途に合わせて各製品をご提案しております。
| 項目・商品 | Tylo Sense Sport | Tylo Sense Elite |
|---|---|---|
| 出力 | ・4.5kW ・6.6kW ・8.0kW | ・6.6kW ・8.0kW |
| 価格(税抜) | 360,000円〜 | 780,000円〜 |
| 電源のOn/Off ※ドアが開いている状態ではドアセンサーが稼働し遠隔でのスイッチ操作はできなくなります | 電気ストーブ本体下部にある、温度ダイヤルとタイマーダイヤルを回す | サウナ室外に設置をするタッチパネル、もしくはwi-fi接続されたタッチパネルであればスマートフォンからの遠隔操作 |
| 温度管理 | サウナ本体の温度調整機能 + ツマミを用いて微調整 | タッチパネルもしくはスマートフォンアプリ上にて温度表示並びに温度管理、スケジュール設定機能が可能 |
| Wi-Fi遠隔操作 | 不可 | 可能 |
| こんな方にオススメ | ・家庭用でシンプルに使いたい方 ・サウナのルーティーンが決まっていて、サウナのオンオフも苦ではない方 | ・温度管理をデジタルで行いたい方 ・貸別荘等の管理人が常駐しない場所でサウナを運用を遠隔で管理されたい方 ・スケジュール機能を用いて毎日決まった時間に入りたい、深夜帯はお客様の手元でon/offができないよう運用したいという方 |
| 備考 | Cala Miniに関しては、製品設計におけるメーカー規定の離隔距離の観点からSENSE SPORT4.5kWのみ選択可能です |
2.出力(パワー)を選定
出力数が大きいほど温まるまでの時間が早く、出入りの際にサウナ室の熱気が漏れて温度が下がったりロウリュをしてサウナストーンの温度低下が起こった際の温度のリカバリーの早さに影響されます。
| 出力 | 4.5kW | 6.6kW | 8.0kW |
|---|---|---|---|
| 必要契約アンペア数(単相) | 45A | 66A | 80A |
| フィットするサウナ | スペースが限られている小型のサウナ | ガラス面が多い中型のサウナ | ガラス面が多い大型のサウナ |
| 最高到達温度 | 110度 | 110度 | 110度 |
| 温まるまでの時間(バレル) ※ガラス面の大きさ、季節やサウナを設置する場所の環境等で変動します | 40~50分程度で80~90度前後に到達 バレルサウナ(1.2m/スタンダード) | 40~50分程度で80~90度前後に到達 バレルサウナ(2.2m/スタンダード) | 30~40分程度で80~90度前後に到達 バレルサウナ(2.2m/スタンダード) |
| 推奨モデル(バレル) | ライトモデル、ミニバレルサウナ | スタンダードモデル | プロフェッショナルモデル スタンダードモデルで早く温めたい方 |
| 温まるまでの時間(キャビン) ※ガラス面の大きさ、季節やサウナを設置する場所の環境等で変動します | 30~40分程度で80~90度前後に到達 キャビンサウナ Cala Glass | 20~30分程度で80~90度前後に到達 キャビンサウナ Cala Glass | n/a |
| 推奨モデル(キャビン) | Cala Mini, Cala Wood | Cala Glass, BAIA | 大型モデル Lumina |
テレビに関してはオプションをご用意いたしておりません。ただしガラス張りのモデルですと目の前にテレビを設置いただき、Bluetoothスピーカーと接続いただくことで、実質的にサウナ内でテレビを視聴いただけるかと存じます。
スピーカーに関しては、totonoü Preemiaの製品のみオプションで付属させることが可能です。通常モデルに関してはBluetoothスピーカーを持ち込むことを推奨しております。
原則として、銀行振込による前払いでのお支払いをお願いしております。
銀行振込に加えて、住宅ローンを活用したお支払いも可能ですので、お気軽にご相談いただければ幸いです。
もしくはご希望がございましたら、分割後払いサービス(アプラス社提供)をご案内させていただきます。
ご利用にあたってはアプラス所定の審査がございますので、審査が完了次第、弊社とサウナ製品の売買契約を締結させていただきます。
またアプラスの利用条件ですが、返済回数は3回から最大84回までご選択が可能、金利は実質年率6.5%のお客様負担となっております。
尚、大変恐縮ですが、クレジットカードは現在受け付けておりませんので、予めご了承ください。
Tyloの電気ストーブでは、出力数によって温まるまでの時間に若干の差があります。
「バレルサウナ(2.2m/背面パノラマガラス)」で稼働した際の参考例
6kW:40~50分程度で80~90度前後に到達
8kW:30~40分程度で80~90度前後に到達
※季節やサウナを設置する場所の環境等で変動
※ガラスの量が少ないモデルですと高温への到達時間は上記より早くなります
「Cala Glass(1.5m x 1.5m/前面フルガラス)」で稼働した際の参考例
4.5kW:30~40分程度で80~90度前後に到達
6kW:20~30分程度で80~90度前後に到達
※季節やサウナを設置する場所のお部屋の温度状況等で変動
※ガラスの量が少ないモデルですと高温への到達時間は上記より早くなります
Tyloの電気ストーブの最高到達温度(サーモリミッターが作動する温度)は、いずれも同じ110度です。
大変恐れ入りますが、弊社は電気ストーブ単品販売は行っておりません。バレルサウナもしくは屋内用キャビンサウナとのセット販売のみとなっております。
はい、可能です。 現地調査を実施することで設置可否の確認のみならず、施工費の正式お見積りを提出する事が可能です。現地調査は有料での対応となりますが、その後弊社に施工をご依頼いただいたお客様には有料相当分を値引き、実質無料とさせていただきます。
また、まだ現地調査をするまでの検討段階ではないという方には、図面を提供いただいた上でサウナ設置の可否のフィードバックをご提供することも可能です。
ただし、製品によって設置要件が異なるため、フィードバックご希望であればまずはお見積りをご依頼いただけますと幸いです。
totonoüが首都圏の倉庫にバレルサウナの設置に必要なほぼ全ての部品を保管しています。そのため、輸入品に多い「交換品の取り寄せ」に時間を要する、というトラブルはほとんどありません。
また専属の施工チームがいますので、電気ストーブや本体に不具合が発生した際も、すぐに駆けつけて修理することが可能となっています。
サウナ本体及びストーブには、それぞれ1年間の製品保証がございます。(経年劣化による木材の寸法の変化や割れ、色褪せ、湿気によるカビ、建具の傾き、ストーブの錆び等は保証の対象外となります)
保証期間後もしくは経年劣化による故障等で弊社に修理やメンテナンスをご希望であれば日本全国対応可能です。(別途出張費がかかる場合がございます)
お掃除について
サウナはお風呂と違い、毎日掃除する必要はありません。使用後に毎回、水をかけて流すことも不要です。年に数回程度、弱めの中性洗剤を使って水拭きする程度で十分綺麗になります。
※高圧洗浄機等を使って水洗いをすると、木材の色や表面が変化してしまう可能性があります。必ず水拭きにてご対応ください。
カビ対策
サウナはロウリュをすると湿度が非常に高くなり、体の汗が壁や椅子ついてしまいます。汗はカビの原因となりますので、使用後には軽めの水拭きをして綺麗にし、余熱で乾燥させてください。お時間があれば乾拭きをすることをオススメしています。
木材のヒビ対策
日頃から使われる場合は気にする必要はありませんが、長期間使わない場合は木材が乾燥し、ひび割れてしまうこともあります。乾燥する季節にしばらくサウナを使わないときは、コップに水を入れておいて置くなどの乾燥対策が必要です。
電気ストーブ
ロウリュの際、水をかけすぎず、指定の場所以外に水をかけないようにご注意が必要です。電気ストーブの故障の主な原因が過剰なロウリュです。定期的に使用している場合でも、サウナストーンが十分に温まってない状態でロウリュすると漏電する可能性がありますので、温まるまで待っていただくことはもちろん、温まるまでの時間に異常がないかを確認していただけると、長く愛用いただけます。
3.家庭用サウナ
totonoüの家庭用サウナの特徴は以下となります。
| totonoü(北欧産) | |
| 素材 | A級品の北欧産サーモウッドを使用 サウナ用オイルで経年劣化防止 |
| 断熱性 | サーモウッドで標準断熱+断熱材を使用 冬の屋内でも使用可能 |
| デザイン | 北欧建築のミニマルな要素をサウナにも反映 耐熱強化ガラスでデザイン性と機能性を両立 |
| 品質 | 出荷前に一度組み立てて、目視で傷を検査 木材もA級品の中から、更に選りすぐりのサウナ用木材を選定 |
| メンテナンス | 輸入品ながら、国内の認定工務店が徹底サポート スペアパーツも在庫済みで、すぐのトラブルが可能 |
| 納期 | 最短1週間、原則3-4ヶ月程度 空輸便でスピード納品+日本国内の在庫品で即納も |
| 販売実績 | 日本でも約200件の納入実績、芸能人も多数導入 エストニアでは15年以上の製造実績 |
| 価格 | 北欧のクオリティをエストニアの低価格で提供 100万円~でご提供 |
| サイズ | 一人用サウナ から 5-6人収容の大型サウナまで |
totonoüのサウナは国内トップクラス・数百件以上の導入事例を有しています。
2022年以降屋内用サウナの導入事例が急増し、都心のタワーマンション物件や都市部の一軒家を中心に導入事例が増加しました。また、一部ホテルや旅館などへの導入実績もございます。
マンションや賃貸物件の場合は事前に消防や管理組合と協議を実施した上でサウナを導入しており、協議実績も蓄積されています。Loovsaunでは協議資料のご提供や協議サポートを無償で提供しておりますので、お気軽にお問い合わせください。
設置をすることは可能ですが、湿度によるカビや木材の劣化が通常よりも進行することが想定されるため、換気扇の設置や使用後は通気があるよう扉を開ける等、運用部分で対策いただく必要があります。(カビや木材の劣化は補償の対象外となります)
弊社製品は外装及び内装の木材部分全てに防腐・防湿機能があるサウナ用木材保護塗料を塗布しております。また、キャビンサウナ本体の床面に接する部分も錆が発生しないアルミフレームをオプションでご用意しております。
ただし、サウナに直接水がかかるような事が頻繁に起こると木材の経年劣化の進行が早くなりますので、水がかかる恐れがある場所に設置をする際は、水がかからないようシャワーカーテンを設ける等の対策をお願いします。
家庭用サウナにかかる維持費は大きく二つあります。
一つは電気サウナストーブを使用した際の光熱費です。料金はエリアや会社によって異なりますが、東京電力の場合、200vで4.5kwのストーブを利用すると、おおよそ120円/h~となります。(電気基本料金は除く / 東京電力第2段階料金)
もう一つが、サウナそのもののメンテナンス料金です。サウナのメンテナンスはお風呂よりも簡単で、毎回の使用時にベンチに付着した汗を拭いていただくこと、数年に一度ベンチに保護剤を塗っていただくことなどで、十年以上利用いただくことが可能です。
いずれにせよ、本体代金に比べると、維持費の比重は小さいものとなります。
組み立て施工費の大まかな目安は以下となります。
Cala Glass (ガラスモデル) 180,000円〜 / 半日〜
Cala Wood, Mini(スタンダードモデル) 150,000円〜 / 半日〜
※上記とは別途、電気工事費、搬入費等が発生します
弊社では、サウナの組立実績豊富な施工チームが、可能な限りの低価格で施工を担当させていただいており、多くの方に好評をいただいております。室内設置においての施工費及び電気工事費は様々な変数があるため、原則現地調査後に正式お見積もりの提出となりますが、概算見積もりはすぐにお出しすることが可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
また、サウナ施工は専門的な知識(給排気口の設定/煙突設置/電気ストーブの据え付け工事等 )を要する部分もあり、過去にはサウナ施工経験がない工務店様が施工を担当されてトラブルになる事例も御座いました。
そのため、原則としてtotonoü認定工務店による施工を必須とさせていただいております。
詳しくはお問い合わせページよりお問い合わせください。
totonoüが提供するキャビンサウナには床がありませんが、ドライサウナであるため、サウナ室内で発生する水分は、入っている方の汗もしくはロウリュ時に溢れた水となります。
基本的には完全な防水処理や排水溝は必要なく、コスト抑えたい方はサウナに入られるタイミングで床面にタオルを敷くような運用をされるのが一般的です。
カーペット仕上げの場合や、より確実な防水処理を希望される方は、サウナ設置部分に長尺シートやマット、タイル等を設置することを推奨しています。Loovsaun側でご準備することも可能ですので、詳しくはお問い合わせください。
サウナを設置する際、給気と排気の室内における自然循環が必要であるため、電気ストーブメーカー推奨のクリアランス(サウナ外壁と室内壁との離隔距離)を確保いただく必要がございます。下記をご確認ください。
壁
- Calaシリーズの場合
- すべての壁で、20mm以上のクリアランス
- Luminaシリーズ/BAIAシリーズの場合
- ストーブ設置側の「サウナ外壁面」と「設置場所室内の壁面」とのクリアランスを100mm 以上とる必要があります。
- それ以外の壁に関しては20mm以上のクリアランス
- 天井
- 「サウナ天板」と「設置場所室内の天井」とのクリアランスを 100mm 以上とる必要があります。
- 作業スペース
- 原則として、組み立て時にビスを打つためのスペースとして200mm以上のスペースが必要となります。
ただし、弊社認定工務店が特殊な工法を採用することで狭小スペースでも施工が可能になる可能性がございます。詳しくはお問い合わせください。 - 一番大きい資材はガラス(約 2000mm x 700mm)となる為、ガラスが通るスペースを確保してください。
- 壁面及び天井の資材に関しては、それぞれ、約 1500mm x 1000mm となります。(その他室内用ベンチ)
- 原則として、組み立て時にビスを打つためのスペースとして200mm以上のスペースが必要となります。
前提
totonoüのキャビンサウナは断熱材が入っており、熱や湿気が漏れることは少ないです。そのため、基本的に一般的な内装仕上げで問題御座いません。ただし、一部自治体では「準不燃材料による壁・天井仕上げ」を指導される場合も御座いますので、ご注意ください。
壁に関して
基本的には一般的な室内用壁紙クロスで問題ございません。耐水、耐熱仕様に必ず変える必要はなく、キャビンサウナの内壁と外壁の間には断熱材が敷き詰められているのでサウナの稼働をしても外壁面に熱が伝わる事や湿気が出てくるということはございません。
天井に関して
基本的に一般的な室内用壁紙クロスで問題ございません。ただし、天井付近に設置された排気口より生温い熱気が出てきますので、ご予算に余裕がある方は、脱衣所に使われるクロスやタイルに変更をすることを推奨させていただきます。
床に関して
totonoüが提供するキャビンサウナには床がありませんが、ドライサウナであるため、サウナ室内で発生する水分は、入っている方の汗もしくはロウリュ時に溢れた水となります。
基本的には完全な防水処理や排水溝は必要なく、コスト抑えたい方はサウナに入られるタイミングで床面にタオルを敷くような運用をされるのが一般的です。
カーペット仕上げの場合や、より確実な防水処理を希望される方は、サウナ設置部分に長尺シートやマット、タイル等を設置することを推奨しています。Loovsaunでご準備することも可能ですので、詳しくはお問い合わせください。
対応しておりません。
ピロティやガレージ等、屋根付きの半屋外に設置する場合は、風雨や湿度の影響が及ばないことを確認してから設置してください。また屋上に設置する際は、必ず所管の自治体と設置の可否を事前に確認してください。
管理会社との確認等は必要となりますが、可能であることが多いです。
Loovsaunが取り扱うサウナは組立・解体が簡単にできるため、賃貸物件にも適しており、これまでも都内を含む多くのマンション・賃貸物件に導入いただいております。
過去の事例では、リビングや寝室等に設置するケースも見られます。(屋外設置は不可)
自治体によっては最寄りの消防署への届け出が必要なケースもございますが、Loovsaunでは、サウナの販売はもちろん、消防署への申請、電気工事、組立工事まで、全てワンストップでサポートが可能です。実際に設置した事例もございますので、詳しくはお問い合わせください。
4.バレルサウナ
北欧産の家具と国産の家具で違いがあるように、北欧産のサウナと国産のサウナはどちらにも一長一短があります。
サウナ用の木材といえばヒノキが注目されがちではありますが、ヒノキは湿度には強いものの、バレルサウナのように高温かつ外気に直接触れるような環境では木が動いてしまい、ガタツキや寸法のズレが生まれるリスクがあります。
一方で北欧産のサーモウッドは、サーモ加工を施すことで木材の含水量を予め下げ、木が動きづらくする処理を施しています。
下記の表で素材や耐久性、断熱性、価格、デザイン、品質、メンテナンス性などの観点から比較をしていますので、ぜひご覧になってください。
| 素材 | A級品の北欧産サーモウッドと北欧製サウナ用オイルを組み合わせることで15~20年の長期の耐用年数を実現 | ヒノキは耐久性やデザインが人気だが、温度耐性はサーモウッドには劣るため、耐用年数が短い |
| 断熱性 | 42mm厚の木材+サーモウッドで、 北欧の-20度の冬でも楽しめる構造 | 一部断熱性を貼り付けるメーカーも |
| デザイン | 北欧建築のミニマルな要素をサウナにも反映 オプションも充実して世界に一つだけのサウナを | 白木が中心だが一部塗装などを選べる 天井が低く、足元が温まりにくいメーカーも |
| 品質 | 北欧のサウナ建築に関するナレッジは世界一 産業の大きさが日本の数十倍で設備も充実 | 木材の加工技術や組み技術が非常に高い |
| メンテナンス | 輸入品ながら、国内の認定工務店が徹底サポート スペアパーツも在庫済みで、すぐのトラブル対応が可能 | メーカーによるため確認が必要 ストーブが適合品か要確認 |
| 納期 | 日本国内の在庫品が豊富で最短1週間 在庫も豊富 | 一般的に2ヶ月程度 |
| 販売実績 | エストニアで15年以上の製造実績 日本でも約800件の納入実績 | バレルサウナは新規参入企業が多い |
| 価格 | 北欧のクオリティをエストニアの低価格で提供 100万円~バレルサウナ最安価格製品の一つ | 150万円~200万円が一般的 |
格安品を謳う中国産サウナとの違いは以下の通りです。弊社の製品は北欧産であり、品質とデザイン性、そして安全性を追求した製品となります。
中国産の電気ストーブに関しては未認証品を扱っているケースが散見されていますので、ご注意ください。
| totonoü(北欧産) | 中国産 | |
|---|---|---|
| 素材 | A級品の北欧産サーモウッドを使用 サウナ用オイルで経年劣化防止 | レッドシダーやパインなどが主流 品質のバラツキが多い |
| 断熱性 | 42mm厚の木材+サーモウッドで、 北欧の-20度の冬でも楽しめる構造 | 木材は薄いものが多く、 木の組み合わせが悪いと隙間が生まれる |
| デザイン | 北欧建築のミニマルな要素をサウナにも反映 オプションも充実して世界に一つだけのサウナを | アクリルを使ったパノラマ窓などが特徴だが 熱によって溶けた事例なども |
| 品質 | 北欧のサウナ建築に関するナレッジは世界一 産業の大きさが日本の数十倍で設備も充実 | 値段相応 |
| メンテナンス | 輸入品ながら、国内の認定工務店が徹底サポート スペアパーツも在庫済みで、すぐのトラブルが可能 | ストーブはPSE未取得が大半 火災時の補償が不可 |
| 納期 | 最短1週間、原則3-4ヶ月程度 空輸便でスピード納品+日本国内の在庫品で即納も | 一般的に2ヶ月程度 |
| 販売実績 | エストニアで15年以上の製造実績 日本でも約200件の納入実績 | 新規参入企業が多い |
| 価格 | 北欧のクオリティをエストニアの低価格で提供 100万円~バレルサウナ最安価格製品の一つ | 格安がウリの製品も最終的に100万円前後に |
薪ストーブの特徴
ストーブ代金以外の初期費用は不要、ランニングコストとして薪代、メンテナンス費用がかかります。
- 1時間あたり1~2kgの薪が必要となります。コストは購入元にもよりますが、薪1束約500~800円/h 程度です。(着火材等は除く)
- 燃焼開始から30分~60分程度で、80度前後まで暖まります。(薪の乾燥度合いや、外気温によって変わります)、さらに薪を投入し続ければ120度近くまで上げることも可能です。
- 使用後に灰の掃除やメンテナンスが必要ですが、長く使用することができます。
- 電気ストーブと比べて輻射熱の放出具合が異なり、体感温度が高く身体の芯から温まることができます。
電気ストーブの特徴
ストーブ代金以外に電気工事費が必要ですが、ランニングコストは安く抑えることが出来ます。
- 200vで4.5kwのストーブを利用する場合、おおよそ120円/h~となります。(電気基本料金は除く / 東京電力第2段階料金)ただし、初期に200Vの配線工事を行う必要があり、場所によっては電線引き直しの工事が追加されることもあります。
- 燃焼開始から30分程度で、十分な温度まで暖まります。また、出先でもアプリ上でストーブのon/offがコントロールできるモデルもあります。
※電気代や温まるスピードは使用する条件によって前後しますので目安としてご確認ください。
薪ストーブ
1時間あたり1~2kgの薪が必要となります。コストは購入元にもよりますが、約100~160円/h 程度です。(着火材等は除く)。
燃焼開始から30分~60分程度で、十分な温度まで暖まります。(薪の乾燥度合いや、外気温によって変わります)
電気ストーブ
200vで4.5kwのストーブを利用する場合、おおよそ120円/h~となります。(電気基本料金は除く / 東京電力第2段階料金)
ただし、初期に200Vの配線工事を行う必要があります。なお、燃焼開始から30分程度で、十分な温度まで暖まります。
バレルサウナ施工費の大まかな目安は以下となります。
施工費の目安
- バレルサウナ1.2m/2.2m 200,000円〜 / 1日
- バレルサウナ3.0m 300,000円〜 / 2日
- バレルサウナ4.0m 400,000円〜 / 3日
- スクエアバレルサウナ 300,000円〜 / 2日
- パノラマガラスの有無(設置工事50,000円)、塗装の有無(専用塗料による塗装50,000円〜)設置場所への移動諸経費(東京都内40,000円〜)によって、最終的な施工費用が確定します。
- 詳しくは製品お見積り時にご案内させていただきます。
電気工事費の目安
- バレルサウナ / 電気ストーブ結線・据付工事: 200,000円〜
- バレルサウナ / LEDライトオプションの場合:70,000円〜
弊社では、バレルサウナの組立実績日本一の施工チームが可能な限りの低価格で施工を担当させていただいており、多くの方に好評をいただいております。(本体代と施工費を合算しても、一部国産メーカーの完成品バレルサウナよりお安い価格となっております)
また、サウナ施工は専門的な知識(給排気口の設定/煙突設置/電気ストーブの据え付け工事等 )を要する部分もあり、過去にはサウナ施工経験がない工務店様が施工を担当されてトラブルになる事例も御座いました。
弊社Loovsaunは認定工務店のため、安心して施工をお任せいただけます。
詳しくはお問い合わせページよりお問い合わせください。
はい、勿論販売しております。
特に個人のご自宅や別荘での導入の際は、配置やモデル選定、ストーブ選定でお悩みのこともあるかと思いますので、どうぞお気軽にご相談ください。
バレルサウナとは、北欧で生まれた樽型の形状をしたサウナを指します。
その特徴的なデザインや、気軽に設置・組立ができるタイプであることを理由に、近年北欧のみならず、西欧やアメリカ、そして日本でも人気を博しているタイプのサウナです。
天井部が円形であるため、ロウリュの熱が最も効率的に循環する形式のサウナとなっています。
totonoüでは、奥行き1.2m、2.2m、3.0m、4.0mの4モデルのバレルサウナとスクエアバレル、バレルバスを展開中です。
5.各種申請・安全対策
お問い合わせはLoovsaunホームページよりお願いいたします。
サウナ製品は家庭用と事業用で異なる基準が設けられており、事業用の方がより厳しいルールが適用されます。そのため、事業利用でtotonoüのキャビンサウナをご使用いただく際は、必ず管轄の消防との協議を行った上で、設置の可否を判断いただく必要がございます。
これまでの事例では、室内全体が耐火区画である旅館の部屋に、条件付きで家庭用サウナを設置することを許可いただいた事例等がございます。
あくまでも協議次第ではありますが、Loovsaunでは協議のサポートも行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
また、家庭用サウナに追加工事を行うことで、自治体が規定するサウナ基準に適合させることも可能です。
薪ストーブを用いたサウナでは、薪をストーブで燃やすことでサウナストーンを温め、熱源を確保します。
薪ストーブの排気は、煙突からのみで、通常、室内に燃焼後の一酸化炭素や二酸化炭素が流出することはありません。
人口520万人のうち約200万人のサウナ人口がいるフィンランドでは、サウナ中に発生した死亡の年間発生率は、人口10万人あたり2人以下です。症例の半数近く(51%)が自然死と判定され、25%では熱への曝露が死因でした。全体では、全症例の50%がアルコールの影響下であり、一酸化炭素中毒によるサウナでの死亡は、サウナ入浴の頻度が高いフィンランドでも稀なケースです。
なお、Loovsaunでは安全を最大限期すために、一酸化炭素チェッカーの購入を推奨しております。
高温で部屋全体を熱するサウナは、どうしても火災のリスクと隣り合わせになります。
Loovsaunのサウナ製品は火災のリスクを極限まで低減させるよう、以下のように対策を講じています。
・規定されているサウナストーブの離隔距離を遵守する
・ストーブ周辺部に不燃材料を配置し、可燃部が高温になることを防ぐ
・安全性が確認されている電気サウナストーブを使う
自治体によっては「火を使用する設備等の設置届出」が必要となる場合がありますが、主に地方部では家庭用であれば申請が不要となるケースも御座います。
Loovsaunでは申請のサポートも無償で行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
はい、Loovsaunでは各種協議サポートを無償で提供しております。
弊社では直近1年でのサウナの導入実績が100件を超えており、協議実績が多数あるため、各市区町村からいただいたフィードバックを元に適宜修正・補正を行った各種協議用補足資料を準備しております。
ただし、管轄の行政機関の協議に同席する形や、協議そのものを代行する場合は、別途弊社提携の設計士を派遣させていただくための費用をいただきます。
基本的には、ある程度お客様側ご自身、ないしはお客様が手配された建築士・設計士様側で協議を進行いただき、各自治体からの追加質問等があった場合に弊社側で回答作成を支援する形を推奨しております。
サウナの設置に際しては、大きく家庭用と事業用で申請の内容が異なります。
家庭用の場合は、消防法(家庭用サウナ向けの規定)や一部建築基準法を確認することで、設置することが可能です。地域によっては、家庭用であれば消防署への申請が不要となるケースもあります。
事業用の場合は、建築基準法に加えて、事業用サウナを対象とした消防法・火災予防条例、公衆浴場法(宿泊施設の場合は旅館業法)等をクリアにした上で設置をする必要がございます。
Loovsaunでは安全を期すために、適法にサウナを設置できることを確認いただけた方にのみ、サウナの販売をしております。特に事業者様への販売時は、リーガルチェックを厳密に行っておりますので、予めご了承いただければ幸いです。
なお、各種申請のサポート、及び申請の代行(別料金)も実施しております。詳しくはお問い合わせください。
6.屋内用サウナのよくある誤解
Loovsaunが販売するキャビンサウナは、日本人の体格や、日本の住宅市場に合わせて特別仕様で設計・製造されたモデルとなっており、導入いただいた多くのお客様からご愛顧いただいております。
またPSEマークを取得した電気ストーブのみを使用し、周囲には不燃材料を配置して、火災予防対策を行っております。
図面を見ながらのご相談も承っておりますので、安心してお問い合わせください。
ご用意している電気ストーブは最高110度に至る出力で、温浴施設やホテルでも導入いただいているモデルと同等のストーブをご用意しております。
ロウリュも可能で、ハイエンド版のElite(オプション)ではWi-Fiを経由したスマホアプリからの操作も可能です。
温め時間はサウナ室の大きさや出力に左右されますが、通常30分程度で十分サウナを楽しんでいただける温度に至ります。
家庭用サウナで用いる200V電線は、エアコンでもよく使われている配線です。そのため工事自体は決して特殊ではなく、数時間程度で完了することがほとんどです。
Loovsaunでは電気工事を行うことも可能となっておりますのでご安心ください。
totonoüが提供するキャビンサウナには床がありませんが、ドライサウナであるため、サウナ室内で発生する水分は、入っている方の汗もしくはロウリュ時に溢れた水となります。
基本的には完全な防水処理や排水溝は必要なく、防水シートを床に敷くことで対処可能となります。
Loovsaunが扱うキャビンサウナのガラスにはサウナ用の耐熱強化ガラスを使用しており、デザイン性と機能性の両面を担保しています。通常30分程度で約80度まで、40~50分で約110度まで温まる仕様となっており、高温好きのお客様でもしっかり満足いただける仕様です。
またガラスドアには空気漏れ防止用のカバー、ガラス壁と床はコーキング、また木製壁では内壁と外壁の間に断熱材を使用しています。そのため、サウナ利用中に外壁を触っても「少し暖かい程度」であり、部屋全体の温度が大幅に上がることはありません。
totonoüではこれまで約350件以上のサウナ設置事例を有しており、その中には賃貸物件やマンション、集合住宅が多数含まれています。
管理組合からの許可が必要であることが多いですが、Loovsaunでは協議もしっかりサポートさせていただきます。
サウナは木材でできているため、メンテナンスは必要となります。一方、日本では檜造りの浴槽など、古くから木材が水回りで使われています。
掃除の基本は使用後の乾拭きとなっており、お風呂掃除と比較すると容易なメンテナンスで維持をすることが可能です。
家庭用サウナはリーズナブルな維持費でご利用いただけます。
電気料金はエリアや会社によって異なりますが、東京電力の場合、200vで4.5kwのストーブを利用すると、おおよそ120円/h~となります。(電気基本料金は除く / 東京電力第2段階料金)
4.5kWのストーブを使用し、毎日1時間利用したと仮定すると、月々の電気代は3600円です。
